サービス提供開始・審査の流れ


入会申し込みを行いましょう

・当財団のHPより会員入会申し込み手続きが可能です。

会費の支払いと会員証を
取得しましょう

・当財団より、会員になられた法人向けに会員証が発行されます。

・収納代行の知識を深めるためにセミナーや検定を受講し、認定証の取得も可能です。

サービスのご利用依頼が
あった加盟店様より
必要書類をもらいましょう

・法人の登記簿謄本・・・・・・・・・1部

・法人の印鑑証明証・・・・・・・・・1部

・代表者の身分証明証の写し・・・・・1部

特殊詐欺撲滅推進機構へ、
加盟店様の審査をしましょう

※必要書類はこちらからダウンロードできます。

・当財団HPより審査時に必要な申込書をダウンロードし、加盟店様へ記入をお願いする。

・特殊詐欺撲滅推進機構の審査申し込みフォームにて、各必要書類と申込書を合わせて提出し、審査申込みを実施する。

合否判定と契約書の
取り交わしを行いましょう

・合否判定が決まれば、加盟店様へ審査結果を通知する。

・契約書面を送付し、記名・押印を頂いて返送してもらう。

サービスを提供しましょう

・振込先の情報を加盟店様に共有し、入金開始時期を確認する。

健全な運営をしていくための注意事項

  • このような事例が発生しています

    近年増加している振り込め詐欺や、違法オンラインカジノ、実態のない異性交流サイトなど、違法行為や特殊詐欺につながる取引を行う事業者が、収納法人へサービス提供の依頼をしてくる場合があります。上記のような依頼を受けて、運営実態を知らずに、または把握していたにもかかわらず、収納サービスを提供した場合、違法行為につながる取引に加担することになりますので、加盟店様の運営内容について確認出来ない場合、収納サービスを提供するのは控えましょう。

  • サービス提供時に加盟店様の情報を確認しましょう

    前提となる取引(商品・サービス等)の内容について、説明が不足している、加盟店様の情報をインターネット上で検索すると、日本では許可・登録などが必要な、資金移動業などの事業を海外で営んでいる、または、詐欺やトラブルの情報が散見される場合もありますのでご注意ください。

  • 収納法人が健全な運営をしていくためには

    どういった取引(商品・サービス等)の対価なのか分からない取引は受託しないでください。加盟店様に取引の詳細について開示を依頼してください。また、開示を受けた後に、インターネットなどで加盟店様が本当に実在するのか、加盟店様の運営内容が日本の法律に反する点はないか、詐欺やトラブルの情報がないかを確認してください。加盟店様のホームページ以外でも、不審な情報がないか調査してください。